Company Profile
会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社 まるわステンレス工業 |
所在地 | 〒752-0927 山口県下関市長府扇町6-52(長府扇町工業団地内) |
連絡先 | TEL:083-248-5450 FAX:083-248-5453 Mail:info@maruwa-sk.co.jp |
URL | http://www.maruwa-sk.co.jp/ |
創業 | 昭和8年(1933年) 1月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者氏名 | 代表取締役 林 一徳 |
従業員 | 11名 |
土地/建物 | 敷地面積:2,380㎡/建物面積:740㎡ |
事業内容 | ステンレス・アルミ・スチール製品 板金・製缶加工 |
受注形態 | 多品種中量・少量、オーダーメイド品、試作品・難加工品 |
取引銀行 | 山口銀行 長府東支店 |
所属団体 | 下関商工会議所 工業部会 長府扇町安全協議会 九州シートメタル工業会 下関西ロータリークラブ やまぐち産業振興財団 賛助会 ものづくりなでしこ サポーター法人・団体会員 FCバレイン下関 選手雇用パートナー企業 |
会社の生い立ち
創業80年以上の歴史ある会社
株式会社まるわステンレス工業は、創業80年以上の歴史がある会社です。
創業者である祖父林伝四(でんし)が「林バケツ店」を開業したのは、バケツ会社での丁稚を終えた、昭和8年の19歳の時でした。
手先が器用だった祖父は、若い頃から機械や備品の修理などが大の得意で、従軍した当時の南方への戦地でも、工務係として重宝がられていたそうです。
終戦後の昭和22年、下関市新地に「合資会社林工作所」を設立し、祖母も業務を手伝いながら、数名の社員と共に様々な困難や苦難を乗り越え、金比羅町に新工場を新築し移転しました。
“まるわ”の由来
その後、昭和42年に次男和雄(かずお)、同48年に長男喜数(よしかず)、同51年に三男信幸(のぶゆき)が下関に戻り、昭和50年には「有限会社まるわ板金工業所」を設立し、椋野工場(現藤ケ谷町)も新築しました。
ちなみに、“まるわ”の由来は、幼少より器用で、当初祖父の跡を継ぐ予定だった次男和雄の一文字をとった“和(わ)”を、“まるい輪(わ)”で囲んで“まるわ”にしたそうです。
人の和を大切にする祖父の発案によるものでした。
ステンレスを主とした金属加工へと事業シフト
この頃、メイン商品だったトタン板製のバケツや衣装ケースの売上は減少傾向にあり、プラスチック製等への移行により将来性はなく、「これからはステンレスの需要が高まる」という祖父の先見から、当時としては早くにアルゴン溶接機を購入するなどして、少しずつステンレスを主とした金属加工へと事業内容をシフトしていきました。
ちなみに祖父は、お人好しの新しもの好きで、何でもすぐ買ってきては祖母に怒られていたようです。
その祖父は昭和57年に引退、同63年には祖母松子も引退し、入れ替わりで母啓子が経理担当として入社しました。
高度経済成長期の波に乗り売り上げも順調に推移
高度経済成長期、バブル期には、トタン板製の貯米器(JA向けお米貯蔵用タンク)の販売事業と、ステンレス・アルミを主とした建築板金加工・施工事業を二本柱として、売上も順調に推移していきました。
そして、平成2年に「株式会社まるわステンレス工業」と社名を変更し、長男喜数が代表取締役に就任し、翌々年の平成4年には、長府扇町工業団地に工場を新築移転しました。
新しい分野・人材への種蒔き
それ以降は、従来のお客様を大切にしつつ、新しい分野・人材への種を蒔きながら、堅実に仕事を積み重ねてきました。
そして平成28年に、林一徳が5代目代表取締役に就任し、試行錯誤しながら現在に至ります。ちなみに、3代目は次男和雄、4代目は三男信幸のため、世代的には私が3代目になります。
会社沿革
昭和8年 | (1933年) | 創業者 林伝四により、下関市にて 林バケツ店として創業。 |
昭和22年 | (1947年) | 合資会社 林工作所を設立。 |
昭和50年 | (1975年) | 法人組織として 有限会社まるわ板金工業を設立。下関市椋野町に工場を新築。 |
昭和63年 | (1988年) | アマダ製タレパン(PEGA-244)を導入。 |
平成2年 | (1990年) | 有限会社 まるわステンレス工業に社名変更。 |
株式会社 まるわステンレス工業に組織変更。 | ||
代表取締役に、林 喜数が就任。 | ||
平成3年 | (1991年) | 資本金を1,000万円に増資。 |
平成4年 | (1992年) | 下関市長府扇町に工場を新築し移転。 |
平成17年 | (2005年) | 代表取締役に、林和雄が就任。 |
平成21年 | (2009年) | 会社HPの運用を開始。 |
平成22年 | (2010年) | FAサービス社製の3D CAD/CAM「MetaCAM」を導入。 |
平成23年 | (2011年) | 代表取締役に、林信幸が就任。 |
平成26年 | (2014年) | ものづくり補助金採択により、生産管理ソフト・3本ロール機他を導入。 |
平成28年 | (2016年) | 代表取締役に、林一徳が就任。 経営革新計画、及び経営力向上計画を承認・認定。 ものづくり補助金採択により、アマダ製タレパン・レーザー複合機を導入。 それに伴い、大幅な工場レイアウト変更を実施。 |
アクセスマップ
お車でお越しの場合
『下関インターチェンジ』より約25分
『小月インターチェンジ』より約20分
各種交通機関でお越しの場合
電車の場合:
JR『長府駅』より徒歩約25分
バスの場合:
『工業団地入口バス停』より徒歩約5分